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TRICERATOPSの和田唱(vo, g)とシンガーソングライターの山崎まさよしが、3月にアコースティックライブ・ツアー「和田唱×山崎まさよし presents “ヤマショウのマーチ”」を全国4都市で開催。2人の競演は、2011年と2013年に開催されたTRICERATOPSのアコースティックライブ・シリーズ『12-Bar』 以来のこと。しかも今回はなんと、”ヤマショウ”として2人が共に歌い奏でるスペシャルなツアーになるという。果たして、”ヤマショウ”とはいったい何なのか?! 詳細を確かめるべく、山崎まさよしと和田唱を直撃しました。

??今回のツアーは、TRICERATOPSのアコースティックシリーズ『12-Bar』に、山崎まさよしさんがゲストで出られたことがきっかけになっているのだそうですが。

和田:そうなんです。まさよしさんは素晴らしいシンガーでありソングライターであり、ギタリストでもあって。バンドとかトリオとか、いろんな形態でもやられてますけど、一人でアコースティックギターを持って、しかもこじんまりじゃなく、大きなホールで大観衆の前で歌うのって、やっぱり並大抵じゃないと出来ない。何しろ俺はソロではまだ、最高でも50分しか演奏したことがないんで(苦笑)。そういう意味でも未知数なのに、まさか2人でツアーを回れることになれるとは! っていう感じですね。

和田唱×山崎まさよし1

山崎:買いかぶり過ぎや(笑)。僕はたまたま一人でデビューして弾き語りという世界を深めてこれただけで、言ってみれば主観でやってきたわけですから、どちらかと言えばあんまり客観的になれないタイプだと思うんです。だから今回唱くんと2人で出来ることで、何か気づかせてもらえるだろうと思うから非常に楽しみなんです。何しろ今回は、2人で一緒にステージに並ぶわけですからね。

和田唱×山崎まさよし2

??えっ?! 今回はそれぞれのソロ競演ではなく、お2人のスペシャル・ユニットとしての歌と演奏が楽しめるツアーになるということですか?

山崎:そういうことです。

和田:俺もソロだと思ってたら、この間飲みながら打ち合わせさせてもらった時にまさよしさんが、「それぞれに歌って最後に一緒にやるだけって、普通過ぎるし寂しくない?」って。で、その時にまさよしさんが持ってたツアーのイメージを聞かせてもらったら、すごく意外かつ嬉しかったんですよ。

??その時にまさよしさんが持ってらした「イメージ」というのは……。

山崎 あのね、『超人バロム 1』(*1972年に実写シリーズがTV放映された、友情と正義感で結ばれた2人の少年が合体変身(バロム・クロス)して悪と戦うヒーロー物語)の少年2人の友情パワーのイメージなんですけど(笑)。仲が悪かったら変身出来ないんですよ。つまりね、変な話、お客さんが2人を比べてしまったら心から楽しめないんじゃないかなと思うんです。人ってつい何かをくらべがちだけど、それって俺、どこか違う気がして。どうせ2人でやるなら、みんなでその空気を共有した方がいいんじゃないかなって。

和田:だって、ヤマショウ、ですからね。

和田唱×山崎まさよし3

山崎:だいたいアコースティックでやるとスペシャルって言葉がつけられがちなんですよ(笑)。でも今回は2人でやるっていうことがスペシャルなわけなんです。お互い一人づつのコーナーがあってもいいし、知らない間に伴奏でいきなり加わったり、そうやってちょっと入り乱れたり、遊んだりっていうのがあってもいいし。で、唱くんには今回、音楽監督になってもらおうと思ってるんです。

和田:それは今初めて聞いたんですけど(笑)。まさに新しい扉が開く感じですよね。まさよしさんとのリハーサルは過去2回もそんな感じで、とくに打ち合わせもせず、その場のノリと雰囲気を見て扉を開けていく。その感じに僕らも身を任せていくと、ほんとに面白いとこにたどり着くんですよね。

和田唱×山崎まさよし4

山崎:いいものを作るために何度でも手直しは出来ると思うけど、その場で出てきた「こうしてみようか」をお互いが受け入れられるかどうかが大事だなって思うし、人前でそれを表現した時にどうか? ってことがいちばん大事じゃないかって思うんです。

??だからこそ、リハーサルを通して2人のオリジナル曲が生まれる可能性もあるのか、あるいはカバーが聞けるような場面もあるのか、いろいろ気になってくるわけですが……。