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――ある程度のセットリストだけで、あとはその時の気分で曲を決めるようなこともありますか?

山中:そうですね。ちょっと多めに歌詞カードを用意してあって。喋りすぎたなと思ったら、これは削ろうという感じでやってるし、ギター・ソロとかもないわけだからさ、1番2番だけで終わってしまおうとかもあるしね。
ホリエ:これは3コーラスやったら次の曲ができなくなるな、っていうのをその場で察知して2番で終わらせたりもしますね。
山中:このSTAND ALONEの第1回目で適当なふたりでいいのかな(笑)。俺、ホリエ君は適当じゃないと思ってたら、結構適当なんだね?
ホリエ:スタンスはまったく同じです(笑)。

ホリエアツシ2

山中:ギターのほかに、鍵盤でもやったりする?
ホリエ:一度だけ鍵盤を試したことがあったんです。それは、自分の曲を歌うんじゃなくて、大河ドラマの『篤姫』のオープニング曲があまりにも好きすぎて、ピアノを耳コピしたんです。それをなぜか弾き語りのステージでやろうっていう。
山中:え、インストってこと?
ホリエ:インストです。バン、ババーンとやってたんですけど、これが酔っぱらってて全然弾けなくて(笑)。
山中:じゃあ語ってもないし弾いてもないっていうことだね(笑)。
ホリエ:それ以来、鍵盤は置かないことにしました。
山中:今回の企画は、チケット代の8割分はホリエ君がやってくれると思っていたんだけどな(笑)。2割ぐらいを俺が担おうかなという気分でいたのに、まさかの。
ホリエ:別にお客さんへのプレゼントでも用意しておきましょうか(笑)。
山中:じゃあ、ひとり3千円相当くらのプレゼントをって――高いわ(笑)!

――先ほど、“酔っぱらって”という話が出てきますが、弾き語りでは、軽くお酒を飲みながら演奏するというのが多いですか?

山中:僕は、長いことやってますけど相変わらず音楽が好きなんですよね。弾き語りは、限りなくカラオケに誘われたのと同じ気分なんですよね。自分からカラオケには行かなけれど、「カラオケ行く?」って誘われて行って、頼まれたらなんぼでも歌うよっていう感じなんですよ。歌うのが好きなので。ステージに立つ人間として、しっかりリハーサルをしなくても、観に来た人がまた来たいなって思うことがちょっとできたりもするんですよ。で、それを楽しむ人も、まあまあいてくれるので(笑)。もともとは自分が楽しむためにというか、酒飲んでも許されるだろうという感じだったんですけど、酔っぱらっているならではの爆発力がたまにあってね。弾き語りって、ダイレクトに歌詞がズドンと響くじゃない。
ホリエ:たしかに。
山中:感情が爆発しているから、怪我の功名で意外とよかったということもあって。MCも含めてね、普段なら恥ずかしくて言わないようなことも、ちょっと言えたりするんですよ。そういう良さをわかっていただける人が来るという感じで、リラックスしてやってます――という言い訳を長々としました(笑)。
ホリエ:まったくの同意見です(笑)。
山中:そうだよね。楽しいんだよね。
ホリエ:楽しいですよね。曲そのものの良さや、歌詞の確信みたいなものに、弾き語りで初めて触れてくれて、改めてレコーディング音源を聴いた時、それがよりよくなることもあるとも言われますしね。こういう歌だったんだっていうのが、じつはあまり伝わってなかったりするのかなと思ったりしますけど(笑)。
山中:とくに、俺もホリエ君も歌詞が説明的ではないので、パッと目に見えるものからもう一枚めくる感覚があるというか、深く興味を持ってくれないとわからないものも好きじゃない? その理解のスピードは縮まるかもね、弾き語りの方が。

山中さわお×ホリエアツシ

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