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 THE BAWDIESとgo!go!vanillasによるスプリット・シングル『Rockin’ Zombies』の発売日である7月20日、代々木公園でスペシャル・フリーライブ〈THE BAWDIES×go!go!vanillas Free Live“Rockin’ Zombies”supported by au〉が行なわれた。

 最初にステージに登場したのは、THE BAWDIESからROY(vo/b)とgo!go!vanillasから牧 達弥(vo/g)のふたり。そして「夏祭りをしようと思います」(ROY)と宣言すると、まずはアコースティックでThe Monkeesのカバー曲「Daydream Believer」を披露した。牧のギターにROYが英語詞で歌い、2番では牧が日本語バージョンで歌い、そしてクライマックスでは、ふたりでハーモニーを響かせる。このオープニングからそれぞれのバンドの色も魅せるという、なかなかニクい演出だ。今回のスペシャル・フリーライブでは、通常の対バン形式でなく2バンド8人がひとつのステージで競演し続ける、と予めアナウンスされていたが、ここからはまさに両バンドが入り乱れた“祭り”のステージとなった。

ROY&牧 達弥

 THE BAWDIESが「HOT DOG」を、そしてgo!go!vanillasが「マジック」をという順で曲を披露したのだが、「HOT DOG」ではバニラズの長谷川プリティ敬祐(b)やジェットセイヤ(ds)が登場し、最後はダブル・ドラムで盛り上げたり。「マジック」では、THE BAWDIESのTAXMAN(g)がギターソロをきめたり、MARCY(ds)がドラムをプレイして、オーディエンスの興奮を上げていく。またお互いの演奏を、集まったオーディエンスよりも楽しそうに眺めたり、隙あらばステージ中央に飛び出していこう、目立ってやろうという心意気もうかがえる。これができるのは、気心知れた間柄だからでもある。

THE BAWDIES&go!go!vanillas

 このスプリット・シングル『Rockin’ Zombies』は、同じ事務所に所属し、世代はちがえど同じくロックンロールを愛し、それぞれの形でロックンロール愛を表現する2バンドで作り上げたもの。ROYは、「兄弟のような仲なのに、一度しか対バンをしたことがなかったから、一緒にツアーを回ってみたかった」と、今作のリリースに至った経緯をMCで語る。せっかく作るなら互いの曲をカバーしようということで、THE BAWDIESが「COUNTER ACTION」を、バニラズは「イッツ・トゥー・レイト」をカバーした(※ちなみにこのカバーが聴けるのは、期間限定盤のみ)。通常THE BAWDIESは英語詞、go!go!vanillasは日本語で歌うバンドだが、カバーではサウンドのアレンジだけでなく、歌詞についても、日本語詞を英語詞に、英語詞を日本語詞にと各バンドの解釈で歌詞をつけた。単なるカバーを超えたカバーとなっていて、面白い。 ライブ中盤ではこの互いのカバーを披露し、またスプリットでの新曲go!go!vanillas「ヒンキーディンキ―パーティークルー」、THE BAWDIES「45s」をプレイし、代々木の夕暮れをロックンロールで染めていった。

THE BAWDIES&go!go!vanillas② THE BAWDIES&go!go!vanillas④THE BAWDIES&go!go!vanillas③