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本間:具体的な内容は当日のお楽しみということになりますが、美里さんの声がいろんなサウンドに乗ることの楽しさを堪能していただけるような内容にしようと思っています。できるだけ、みなさんがよく知っている曲を選ぼうと思っているんですが、そのなかに僕自身が楽しみたい曲も織り込もうと思ってて、それは“この曲を美里さんが歌うと、こんなにかっこいいんだよ、こんなに素敵なんだよ”ということを伝えたいということなんですけど。つまり、美里さんというシンガーの魅力を最大限に引き出せるような空間にしたいなと思って、いま選曲を進めているところです。

本間昭光②

渡辺:「あの曲はやったことがないから歌いたい!」「この曲も好き!」というふうに広がり過ぎて、いまちょっと困ってるんですけど(笑)。

本間:(笑)、だから本当に厳選したセット・リストになると思います。

——バンドのメンバーも豪華なラインナップになりました。

本間:みなさん、経験もあるしテクニックもあるし、歌心もある人ばかり。ただ、今回のセレクトのポイントは、なによりも音楽を深く知っているということなんですよね。単に演奏が上手い人というのではなくて、このメンバーはみんな心の部分まで音楽を掘り下げてくれる人たちなんです。そういう意味では、まさに音楽家が集まったバンドだと思いますね。

本間昭光③

——美里さんはどういうイメージで当日のステージに臨まれますか。

渡辺:本間さんのプロデュースでこのメンバーですから、サウンドは自分のなかで見えている音のイメージがピシッピシッと来る感じになると思うんです。“そうそう! これこれ!”というふうに。だから、わたしとしては、極上の素材と仕立てで誂えられた衣装をどう着こなすかというようなことなんじゃないかなという気がします。ただ、いちばん大事なのは、聴いてくださるみなさんが“ああ、うまいお酒を飲めた”と思える時間になることだと思いますし(笑)、きっとそういうライブになると思いますよ。

——このライブは“大人のライブ・シリーズ”の第一弾ということなんですが、美里さんは「大人のライブ」についてはどんなイメージをお持ちですか。

渡辺: 2015年だったと思うんですけど、アメリカの優れた芸術家に贈られる賞をキャロル・キングが受賞した記念のコンサートがあって、そこでアレサ・フランクリンが「ナチュラル・ウーマン」を歌ったんですね。その映像を見たときに、わたしは涙が止まらなくなっちゃったんです。ティーンエイジャーの頃のように、素晴らしい音楽に触れて心が震えて止まらないという経験を久々にして、50歳になったいまそういう反応をしている自分がうれしかったし、アレサのことは昔から大好きだったけど、あらためてこういう歌い手になりたいと思ったんですよ。“20年後、30年後にはわたしもこうなりたい!”って。そういうふうに、自分が歌を歌わせていただくことによって、その空間にいる誰もが本当にゆったりとして、同時に心が飛び跳ねるような歌を歌いたいなと思うし、Cotton Clubという場所はそういうステージを披露するのに向いてるんじゃないかなと、直感で思ったんですよね。

渡辺美里③

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