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──弾き語りでは、フジファブリックの曲を?

山内:基本はそうですね。あとは、誰かとご一緒するときは、その人と相談しながらカバーをやったりしますね。あと、バンドでもアコースティックライブをはじめたんです。パーカッションとウッドベースと、アコースティックギターとピアノっていう感じで。

藤巻:普段のライブでもやっていたよね?

山内:ホールでのワンマンライブでは、間に3曲くらい、ちょっとやかましくない曲をやろうというのもあったりしますね。でも、こうしてまったくひとりでというのは、最近のことなんです。

山内総一郎②

──藤巻さんは先ほど“修行”と表現しましたが、弾き語りのステージはやはり普段のライブやバンドとは違った感覚がありますか。

藤巻:やっぱり、もともとレミオロメンが3ピースのバンドで、しかも20代くらいだと音の足し算じゃないですか。隙間怖い、みたいな(笑)。

山内:うんうん、わかる。

藤巻:とにかく隙間恐怖症で。メロディも詰まってくるし、ベースも動き出すし、ドラムも刻み出すしっていう、とにかく音が埋まって安心するみたいな。だけど、30代になって引き算もそろそろ覚えないとねってなってきて。弾き語りは音が少ないことが怖い、というのが最初はあったんですけど、それは固定観念なんですよね。音が少ないイコール貧しいわけではなくて。少なくても豊かなんだなと気づかせてくれたというか。言葉がより聞こえてきたりとか、生きてくる部分があるなと発見があって。少しずつ楽しくなっていきましたね。

山内:でもやっぱり修行感は、ありますよね。ちょっと度胸試してこい、みたいなところはあります。ただ、バンドより人数が少ないぶん、自分のいちばんちっちゃな音を出せるよさがあるというか。とことん小さい音で鳴らしても、マイクが拾ってくれるし。そういうものを、ひとりという単位でできるのは、弾き語りをやって楽しさのひとつになったかもしれないですね。

──自分の曲をやるにしても、今回はこんなアレンジでやってみようとか、ひとりだからこそいろんな試行錯誤をすることもありますか。違う機材を使ってやってみようとか。

山内:藤巻さんは、あれがありますよね?

藤巻:そうそう、ストンプボックスっていう足で踏むと、バスドラみたいな音が出る楽器があって。わりと弾き語りでそれを使ってる方が多いんですよね。浜崎さんもそうだし、オリジナルラブの田島さんも以前弾き語りでそれを使っていて。ノリのいい曲だと、すごいかっこいいんですよ。

山内:あれは、確かにかっこいい。

藤巻:それはひとつ武器になるのかなと思うんですけどね。

藤巻亮太×山内総一郎③

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