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 昨年、結成15周年を迎え、ベストアルバムのリリースや集大成的な47都道府県ツアーを行ない、大盛況でアニバーサリーイヤーを締めくくったORANGE RANGE。新たな気持ちで16年目を迎えたその第一声となるEPは、その名も『UNITY』という。結束、団結を意味するタイトルの元、これぞORANGE RANGEと言える、ユーモラスでハジけた歌が冴えた曲や、パワフルなミクスチャーロックに、バンドという形態を無視したようなシンセポップ、自己パロディ的な曲からまっすぐ言葉を届ける曲など、5人を全方位で見せるようなEPとなった。自由度の高さは相変わらず、むしろ破天荒に暴れる音楽すらもキャッチーに響かせるORANGE RANGE節は、さらに炸裂している。新作について、これからについて、5人に話を聞いた。

──最新EP『UNITY』は、いろんなタイプの5曲が揃って、ORANGE RANGEを全方位で表現したような作品ですね。

RYO:全方位でいいですか。

NAOTO:うん、ほぼ。

RYO:ほぼ方位です。

RYO①

──まだまだこんなもんじゃないと(笑)。今作としては、テーマはありましたか。

RYO:大雑把にですけど、バラエティに富んだ、いろんなタイプの曲を並べましょうというのはありましたね。

──そういったなかで、最初にできた曲というのは。

RYO:最初は、どっちだろう? 「脳内ポップコーン」と「Second Hand」は結構前からあったんです。2年くらい前?

NAOTO:2年前くらいですかね。

──この2曲、特に「Second Hand」はサウンド的に遊びがあって、クールでアンビエントなムードもあります。

NAOTO:さっきもRYOが言っていたように、バラエティ感を担う曲というか。5曲で、いろいろなものを入れたかったんです。うちらはバンドだけど、打ち込み全開の曲もやっているので。そういう曲も必要だろうとか。「Second Hand」は、ちょっと地味で、あまり目立たないんだけど、でも毎回アルバムには入っているような曲なんですよね。

NAOTO①

──どういうイメージで、「Second Hand」は作りはじめましたか。

NAOTO:ゆっくり感というか……ダラダラ感というか、ダルさというか。

HIROKI:表現が全部ネガティブだな(笑)。全然、いいように転んでいきそうな気がしない。

NAOTO:なんて言ったらいいのかな、ユルさ?

──ミディアムテンポで、いい雰囲気を持ったメロディアスな曲だなと思いますよ。

NAOTO:そうそう、“いい感じ”です。いい意味でダルい。

HIROKI:“いい意味で”、とつければ全部大丈夫な。

NAOTO:ちょっと気だるくて。メロもそこまで、パンチがあるわけでもないんだけど、歌えて。ノリ重視、雰囲気重視という曲ですね。