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──では、そんな縁もあっての、今回のLIVE HOLICで(笑)。山田さんはフレデリックとは、どんなバンドだと思っていますか。

山田:一緒にやることになって、作品を聴いたんですけど、すごくかっこいいですよね。

三原:ありがとうございます。

山田:懐かしい感じと、言葉がリフレインされているので、耳に残る言葉がいきなり飛び込んできて。どういうライブをするんだろうなっていうのは、すごく興味がありましたね。

──フレデリックって、サウンドを紐解くといろんなジャンルが出てきたり、独特のサウンドを作り上げていて、ルーツがわからない感じですよね。

三原:そうですね。いろんなインタビューで「ルーツはなんですか」って聞かれたときも、自分たちでも何なんだろう? っていうのがありますね。時期によっても、でき上がる曲が変わってきますし。そのなかでも、バンドとして、音楽の概念をもっとぶっ壊していきたいっていう意味合いで、たまというアーティストがすごく好きで。

山田:たまは、いいよね。

三原:影響は受けているところはありますね。インディーズの時の楽曲とかは、結構たまっぽい曲もあったりしたんです。今でもちょっとそれらしい雰囲気は残しつつやったりしていますね。

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──THE BACK HORNもそういうことで独自のサウンド、世界観を作り上げてきたバンドです。

山田:俺らも、ルーツはみんなバラバラだから。歌があって、グッとくるメロディを大事にしてるのはありますね。そこが唯一メンバー4人の共通しているところというか。

三原:フレデリックも、ダンス要素が強い曲も多いですけど、いちばん大事にしているのは歌であったり、メロディですね。

山田:そこが軸にあると、ジャンルも越えられるんだよね。曲の作り方も、面白くなってくるし。

──フレデリックはどんなふうに曲を作っているんですか。

三原:うちは、弟の康司が作詞・作曲をしているんですけど。デモで、ギター、ベース、ドラムで歌も歌詞も乗せて、一旦作ってきて。その形をみんなでぶっ壊していくというアレンジの仕方です。デモがあった方が、こうしたいんだろうなといのが、みんなで共有できるので、アレンジもスムーズに進みますね。曲の芯となるものは変えず、いろいろ変化させていくという作り方です。

──THE BACK HORNは、20年という時間の中で制作方法に変化はありますか。

山田:随分変わりましたね。最初の頃はスタジオでみんなで作ってましたけど、最近は誰かが家でデモを作ってくることが増えてきた感じですね。デモを作れないメンバーもいるから、その場合は歌詞を持ってきて、その歌詞から他のメンバーがメロディをつけたりと。決まった作り方というのが、最近はないですね。

──それでも、自分たちの形になるというのがわかるからできることですね。 今年THE BACK HORNは20周年ということで、バンドで過ごしてきた20年というのはどういう実感なんでしょう。

山田:普通に、20歳になったみたいな感じなんですよ(笑)。

三原:気づけばというような感じなんですか?

山田:本当にそうで。

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